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右から左に流す日々

青識亜論の偽旗作戦について

 

togetter.com

 

 今日は久しぶりに「ネット論客」について話そう。正直、Twitterの中の話についてあれこれつらつらと考えて書くのは不毛の極みだと自覚しているので、貴重で有限な人生の時間を浪費してまで書くことかと自問自答した。青識亜論その人もそうだが、取り巻きのファンネルも含め、この連中と会話を交わすこと自体不毛だとわかっているからである。しかし、この人には色々と思うところがあったので、自分の人生を無駄にしているとわかった上で語ろうと思う。

 

 青識はこの件について、「思考実験」と言ってるそうだ。具体的には次の通りである。

 

 

 へーマジか。いやーそういう考え方もあるんですね。僕もvotomsアカウントが健在だったころ、綾野辻子だとかあの辺のヴィーガンなりすましアカウントがゴミみたいな言説をばら撒いていたのを目にしてて思ったんですけど、通常はこういうのは火のない所にガソリンをばら撒いて炎上させるマッチポンプってやつなんじゃないでしょうか?例えば青識さんはなりすましアカウントを用いて、特定のサークルさんの作品を取り上げて攻撃した「実績」がありますけど、これって現在のロシアがウクライナを含めた被侵略国家に対して行ってる偽旗作戦とニアイコールの言動じゃないんですかね。

 

 それでね。こういう言動の何が最悪なのかと言えば、こういうなりすまし行為はそれこそ分断を煽る行為なんですよ。例えば、いくらでも狂った言動をする仮想敵をつくることができてしまうし、なりすましなのかどうかを傍目からは区別することができないわけですよね。僕はフェミニストでもないし、あの人たちの言ってることを鵜呑みにしているわけでもないが、こういうアンフェアなやり方を「思考実験」だのとのたまうのは流石にお門違いとしか言いようがない。「思考実験」でいくらでも過激な仮想敵アカウントをつくって「議論」したとして、そこに生まれるのは徹底的な憎悪と排除の論理でしょう。

 

 当然、何をどう言おうが支持者は彼を擁護するんでしょう。僕が凍結された際も多くの支持者が青識擁護にやってきたし、きっとこれからも「公平無私な」彼の言動なら鵜呑みにしていくことでしょう。もう書いててばかばかしくなってきたのでこれで終わります。